自作シールとの出会い
1枚のシールとの出会いにより自作シール収集への扉が開かれることになります。
そのシールは「GARCTICA SPACE」様の作品でした。
GARCTICA SPACE様の作品はどれも最高にカッコ良く、心がくすぐられます。
時空パラドクス伝始動
GARCTIA SPACE様とは以前から少しやりとりをさせていただいていたのですが、なんと言いますか雲の上の存在の方との親交は現実味をおびておらず、いつも私はふわふわと夢見心地でいました。そしてそれは今でも変わっていません。
GARCTICA SPACE様が他のサークル様のイラストを手掛けられたことをきっかけに、私もお願いしたい!と強く思い勇気を出してお願いしました。
ご快諾いただき、「和風」モチーフの「時空パラドクス伝」が始動しました。(シリーズの名前が決まったのはだいぶ後のことになります。)
途中経過のイラストを拝見する度に心を震わせていました。
パラドクス
ストーリーは少しずつ明らかになっていけば良いなと思っていますが、タイトルにパラドクスとつくからには何かしらパラドクスが起こる、あるいは既に起こっています。
イラストにストーリーのヒントやキャラクターの特性が反映されています。
例えば「聖ヲグナ」か持つ「勇」の宝玉。「聖刃ヘッド」の指先で飛翔するエネルギー。(指のポーズにも意味が!)「戦姫水晶」が持つ水晶などです。
私はストーリーの大筋をお伝えしたに過ぎません。これらのキーアイテムや表現はストーリーの大筋からGARCTICA SPACE様が読み取ってくださったものです。
どうやったらそのようなことができるのか、やはり雲の上の方は違うなと思った次第です。
箔押し加工
3枚とも「レインボーゴールド箔」です。細かな箔押し表現をお楽しみいただける仕上がりになっています。
特に水晶の加工は目を引くものがあり、まさに超絶技巧。こちらの箔押し加工については、GARACTICA SPACE様のブログで取り上げてくださっています。GARACTICA SPACE様のブログはこちらです。
背景
和風全開!こんな語彙で申し訳ないのですが、お洒落でメチャクチャかっこいいですよね。背景だけでもずっと眺めていられます。
裏書
裏書のイラストはもちろん、文章もGARACTICA SPACE様の作です。モチーフが「和」であることから「五・七・五・七・七」の短歌形式でまとめられており、リズム感のある裏書に仕上げてくださいました。
タイトルロゴ
「時空パラドクス伝」のタイトルロゴも作成いただきました。自作シールなのにどこか公式感のある完成度!惚れ惚れします。
台紙については、あくまでも添え物として派手過ぎないようにすることを心掛けました。また、黒色の紙を採用したのも拘った点です。
パッケージング
折れない・濡れないは基本だとして、未開封で取っておきたい方でも開封しやすいものを目指しました。私が割と未開封で取っておきたいタイプということもあり、ちょっと拘りました。
具体的には、糊やテープで封をしないパッケージング。一度開封してもまた元の状態に戻せるパッケージングにしました。裏を返すと未開封かどうか判別できないということなのですが、それが狙いでもあるので致し方無しです。
↓敢えてシールが見えないようにして、イラストを見るために開けていただくのが狙い。
今後の展開
次のキャラクターのリリースは来年になります。
「?」マークばかりですが今後の構想です。(急遽予告無くキャラクター数などの計画が変わるかもしれないことをご了承ください。)
次のキャラクターのリリースの前に、「聖刃ヘッド」「戦姫水晶」「聖ヲグナ」の背景の無いバージョンのシールをリリース予定です。カッコいい背景をあえて無くしてキャラクターだけにフォーカスしたイラストもまた超絶カッコいいです。箔無しの四角プリズムシールの予定です。
販売時期については別途告知いたします。どうぞお楽しみに!
BOOTH販売ページ
「時空パラドクス伝」のシールはこちらから購入できます。(準備のために一時的にクローズしていることもあります。)
よろしければ覗いてみてください。
コメント
時空パラドクス伝の解説、面白かったです。
開封しやすいパッケージングはなかなか開封まで踏ん切りつかない自分にとって助かりました☺
ご覧いただきありがとうございます。開封いただけたのでしたら良かったです。